ムカデ(百足)に起こされて2007/07/22

 夜中に腕にチクット針を刺されたような痛みを感じて目が覚めた
数日前にも頚部を襲撃?されており今回で3度目である。首元の場合は場所が場所だけに、痛みがあって腫れあがり次第に痒みもましてきたため皮膚科医院に行った

そのときは、ムカデに刺されたとは思わなかったが、翌日未明に布団を這いまわるムカデを発見した
ムカデやゲジは大の苦手であるが、中には好きな人も居るらしい

 ムカデの図柄は、現在放映中のNHKの日曜大河ドラマ「風林火山」にも武田信玄の使番であるムカデ衆が旗指物として登場している
このムカデ衆は武田武士でも秀でた存在であったようだ

ムカデは毘沙門天の使者で、毘沙門天を本尊とする寺社では丁重に扱われているという(牧田氏のHPの豆知識中に引用されている小学館「東京近郊・ご利益散歩ガイがド」東京散歩倶楽部編著の転載部分)

また、毘沙門天とムカデの関係について、金山で採鉱に携わる人々が特に信仰しているのが毘沙門天で、ムカデは鉱脈を連想させることからとも云われている

ここからは、いい加減の記述で、眉につばでもつけてお読み下さい!

書籍の題名は忘れたが、足という字が地名についているところは鉱山に関係しているという(たとえば足尾銅山など)
なぜ足と鉱山と関連するのかというと、鉱毒で足がおかしくなるからと説明されていた
ムカデは足が沢山あるので、その線で金山とムカデが結びつくというようなことも聞いたが真偽の程は不明・・・

なにか情報があれば、コメント下さい

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://hosomori.asablo.jp/blog/2007/07/22/1672795/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。