簡単!スズメ蜂用トラップ2016/06/28

手製の蜂用トラップ 2016年6月17日撮影

1ヶ月前に仕掛けたスズメ蜂用のトラップ

よく捕れます! 

お勧めしたい手製のグッズ!!




トラップ容器:1~1.5リットル程度の内側が凸凹していないペットボト ル(炭酸系の飲料水の容器など)の上部に近い側面に16mm位のねずみ返 しのある四角形の小窓を開ける。(上と左右はカッターナイフで切り、 下は内側に折り込む)

誘因液(蜂のご馳走?):日本酒1.2リットル+食酢400ml+砂糖500gを よく溶かす。(トラップが約6本作れる量)

これで、ばっちり入りますよ!!

洗濯物に止まっている蜂を知らずに取り込み刺さ れた知人が、次に刺されることがあればショック死する場合もある と医者に警告された由。事故を未然に防ぐ目的でトラップを仕掛け たが、あまりの多さで一寸びびっている次第

垣根の薔薇2016/04/19

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  垣根のバラ 2016年4月19 日撮影

「薔薇が咲いた♪薔薇が咲いた♪真っ白な薔薇が~♪・・・・・・」

垣根の野ばらが威勢よく咲きだしました。
知人からバラ名を聞いたのですが、かなり大きい一重のバラです
多分野生種だと思いますが、病気知らずでかなり成長も早い丈夫なバラです。

開花前は虫も寄せ付けず、また人も寄せ付けないように鋭い棘だらけ

油断大敵!、開花を待っていたかのように黄金虫のご訪問?!

このバラの名前がお分かりの方は教えて頂ければ幸せです!

バラ茎蜂対策のおまじない?2016/04/15

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  「HT香貴:(四季咲きバラ)」2016年4月15日撮影

昨年一年間は殺虫剤・殺菌剤を一切噴霧せず放置状態にしたためウドンコ病、黒点病に痛めつけられバラにとっては受難の年であった。

例年ならば12月中旬になっても葉が残り中々冬眠しないので強制的に葉をとっていた。

ところが昨年は黒点病ですべて早々と落葉していまい、茎に栄養を貯めることもできない状態であった。

それにも拘わらず、葉も順調に出て蕾も膨らみ始めた。

その頃を狙って出現するのが、バラ茎蜂である。

この被害については以前、このブログでも触れた。

(「残念!バラ茎蜂にやられた!何か良い対策は?」2010年4月26日の話題)

今年は、この虫が来ないようにオマジナイとして、茎にアルミフォイルを巻き付けたが・・・・・

さ~て!オマジナイの結果は如何に

来ないで!ばら茎蜂さんシャットアウトしますよ!2010/05/03

アルミフォイルを巻いた花首下部分
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アルミフォイルで防御 2010年5月2日撮影
  4月26日にこの昆虫の被害について触れたが、その被害は更に続いている
その対策についてOKWAVEの質問箱に投稿したところ、結論からいって適当な薬剤はな く、防虫ネットで対応しては?という事であった

下記サイト参照
http://okwave.jp/qa/q5858978.html

結局、ばら会で教わったアルミフォイルで対処する事にした
その様子が上の写真である
この方法は一々フォイルを巻かなければならない手間のかかる作業であるが、やむを 得ない

≪バラクキバチの被害症状≫
蕾を駄目にする昆虫として、バラゾウムシも知られている
両者の区別は、被害を受けたところの傷口付近を調べ、かもめ型の痕があれば それはバラクキバチと云う事になる


茎の表層部を剥くとかもめ型の傷がある


写真を見ると、明らかにカモメ型の傷跡でありバラクキバチと断定できた

今年は蕾の付かないブラインド枝も多く、その少ない蕾が蜂の被害を受けているのは 情けない!

藤の花と虫こぶ2009/04/23

藤の花
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ノダフジ 2009年4月17日撮影
 
  • マメ科 Fabaceae
  • フジ属 Wisteria
  • ノダフジ Wisteria floribunda
      (野田藤)

蜂や蝶も慌ただしく花から花へと蜜を求めて飛び回る季節、特に藤は蜂にとって大好物 のようだ
藤は大きく分けて野田藤と山藤に区分されるが、目で見た大きな違いは蔓の巻き方にあ る
前者は右巻き(時計回りで上の方に伸びていく)で後者はその逆の巻き方をする

花から葉に目を転じると、次の写真のような虫こぶ(粒状の突起)が所々にあった
WEB検索したところ、藤の手入れや育て方について詳しく解説されたホームページ 藤枝市藤の里啓発委員会 があった
≪フジツボミタマバエの被害症状≫ 藤の花房が途中から蕾のまま緑の球状になり、咲かないまま落下してしまいます。   多発すると“玉すだれ”のように見え、球を割るとウジ虫状の幼虫が入っています。 この他に葉の方に付く『ヤマフジハフクレフシ』が有るようです。(今回は省略)


タマバエ?の幼虫が潜む虫コブ
藤の葉表面に虫こぶがいくつか見られる


フジのタマバエによる虫害が、最近広がってきているそうだ
上で紹介した藤枝市藤の里啓発委員会のHPは、藤栽培のノウハウがも要領よく書 かれており、オススメのHPである
また、虫こぶの解説書として下記の書籍もおすすめしたい

「虫こぶ入門」薄葉 重 著  八坂書房