バラ(サハラ'98)の色変化 ― 2009/06/06
CL サハラ'98 2009年6月3日撮影
前回のブログで紹介した「サハラ'98」のその後
咲き始めは黄色、開花するに従い橙色になり徐々に花弁周辺から赤みが増し、終わる頃には上の写真のように変化する
この薔薇は花数も多い上、その色変化も楽しめる
庭に植えたいお薦めのバラである
つるバラ(サハラ'98)の花 ― 2009/05/31
ジャストジョイ(四季咲き大輪薔薇) ― 2009/05/18
H.T.ジャスト・ジョイ 2009年5月16日撮影
- バラ科 Rosaceae
- バラ属 Rosa
- 四季咲き大輪バラ Rosa hybrida Hort "Just Joey"
(園芸種区分:ハイブリット・ティー・ローズ)
この薔薇は1972年にイギリスのカント農場で作られた品種である
橙色フリル状の花弁は一種独特の雰囲気を醸し出しており、香りもよい
本来は横張り性の木立バラであるが、鉢植えした苗の生育が思わしくなく今春は一輪のみの
開花に終わった
上記の理由で、不甲斐ない花の写真をお見せする羽目になってしまった
四季咲き故、挽回のチャンスは夏・秋といくらでもある
大きく咲かすためのコツは夏はすべて摘蕾した方がよいようだ
秋に素敵な花が紹介できるように頑張るぞ!
四季咲き大輪バラの奇形花 ― 2009/04/30
花芯が分かれた四季咲き大輪バラ 2009年4月29日撮影
花芯が3つに分かれている
来月中旬の開花を目指して、ハイブリット・ティー・ローズ(HT)を
育てているが、
温かい日が続いたこともあって「マリア・
カラス」(昨年11月6日のブログで紹介)などはすでに花が咲き出して
しまった
また、「ホワイト・クリスマス」はそれに加え強風で蕾が傷み満足できる
花は期待できない状態にある
上の写真は「マリア・カラス」の花であるが、花芯が分かれており正常の
花と異なっている
この花芯が分かれるという現象は、あまり肥料をやり過ぎた時に起こると
いう
これまで自己流でバラを咲かせて来たが、今回は特に会心の花を咲かせた
いと願ってせっせと肥料をあげ続けた結果がこの有様であるのは情けない
バラの奇形には、花芯が分かれるダブルセンター、花の中にまた花がつく
ブルヘッドがある
また、バラの場合でも今月4月17日のブログ「おかしなな
チューリップ」で触れたような1茎多花もあるようだ
「過ぎたるは及ばざるが如し」ということか・・・・
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