キンモクセイ2007/10/14

金木犀
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  • モクセイ科   Oleaceae
  • モクセイ属   Osmanthus
  • キンモクセイ Osmanthus fragrans var. aurantiacus

庭に植えてある金木犀がはじめて花を咲かせ、あたり一面いい香りが漂っている
いままで、その木の存在すら忘れてきた

注意して散歩すると、結構今まで気づかなかった家々の庭からもその存在を示すかのように匂いを放散させている

金木犀の花言葉は「謙遜」とのことであるが、このように存在をアピールしている木がそのような花言葉になるのか不思議である

金木犀の花は小さくてもびっしりとついているため、その匂いが強烈である
子供時代はその強烈さ故に頭が痛くなり嫌いな花であったが、嗅覚が落ちてきたせいか今では春のチンジョウゲ同様いい匂いが感じられるようになった

金木犀の花を白ワインに3年以上漬け込むと、楊貴妃も愛飲したという桂花陳酒 が出来るらしい
しかし、この桂花陳酒が家で簡単に造れるかどうか検索してもヒットしてこないのはどうして・・・・・

果実酒と同じ要領では造れないのかな?

 

コメント

_ もみじ ― 2007/10/16 20:45

こんばんは。金木犀の香り、今絶好調ですね。
私も大好きです、この香り。うっとり。
花言葉…そうなんですね。確かにミスマッチなような。

_ ほそもり ― 2007/10/18 10:22

もみじさん
コメントありがとうございます。
やはり金木犀の花言葉でそう感じられましたか?
花言葉はどのような由来で作られたのか知りたくなりました。
もみじさんのブログとその周辺のサイトも充実されておられるようなのので、その辺の情報があれば折をみて紹介して下さいね。
これからもヨロシクお願いします。

_ メイプル ― 2011/10/12 17:03

4年後(2011年10月)のコメントとなります。
4年後のほそもりさんのコメントからこちらへ飛んできました。
金木犀は、この季節、いい香りですね。
ほそもりさんのお庭にもあるのですね。
ほそもりさんが、子供の頃、金木犀の香りはだめでしたか。
良い香りでも、きつすぎたりすると気分も悪くなったりしますね。  
金木犀にそのような花言葉がありましたか。
たくさんの小さな花がかたまって、一つの木にたくさんある、
そのような「謙遜」という意味とは反対のよう、存在をアピールしているかのようで、おもしろいですね。
中国のお酒に、そのようなお洒落なブレンドの仕方があったのですか。 楊貴妃も愛飲していたと、ロマンスあるおさけですね。 「桂花陳酒」名前もいいですね。
先ほどお酒好きの夫にも聞いてみたのですが、「・・・・?」
と、じっと考えて、首振りました。 中国のお酒で知っているのは、紹興酒位みたいです(笑)
金木犀にまつわる、いいお話が聞けて、嬉しいです。

_ ほそもり=>メイプルさん ― 2011/10/12 20:02

過去の世界にワープしてのご訪問ありがとうございます。
google検索で「キンモクセイ 薬用」で酒用やお茶用の作り方や効用などが書かれているサイトがヒットしました。冒険心があれば試みるのですが・・・・・

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