ジェネリック医薬品2005/08/01

今朝のNHKニュースで「厚生労働省が、後発医薬品(ジェネリック医薬品)の使用を進める事によって医療費削減を推し進める具体策の検討を始める」という旨の放送を耳にしました。
ジェネリック医薬品とは特許の切れた医薬品を、特許を有していない一般の製薬会社で製造販売する医薬品を指すもので、新薬に比べ価格が70%と廉価になっています。
日本に於いては、この安いジェネリック医薬品を医師が処方箋に書いてなければ購入不可になっていますが、この方式を改めようとしている検討段階のようです。
 現段階で出来る事は、我々も積極的に医師から処方箋を貰う際に「ジェネリック医薬品があればそれでお願いします」と云う事です。 医者から貰う処方箋記載事項をメーカの医薬品名でなく医薬品の一般名で記載されれて、それをもっていけば処方箋薬局でジェネリック医薬品が購入できるように 早期の制度改正が望まれます。
この雑感を記載するにあたって 医薬工業協議会   のHPを参考にしました。
我々も積極的にジェネリック医薬品使用に取り組む必要性があることが  このサイト http://www.epma.gr.jp/something.htm からひしひしと感じた次第。

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