ミズバショウ2008/05/16

ミズバショウ
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 2008年5月 龍王峡にて
 
  • サトイモ科    Araceae
  • ミズバショウ属  Lysichiton
  • ミズバショウ  L. camtschatcense [水芭蕉  別名:べこの舌、蛇の枕]

ミズバショウは以前紹介したマムシグサと同じサトイモ科の植物である
図解エリア教科辞典8によればサトイモ科は世界中に110属で約1800種が知られて、ほとんどが熱帯に分布し温帯は少ないそうだ
先日紹介したマムシグサの場合に限っても地方により微妙に違いがあり、書かれてある種名も多い(原色牧野植物図鑑)

サトイモ科は仏炎苞ブツエンホウと言われる葉の変形したのが特徴的でユニークな花である
日本で多く見られるミズバショウの仏炎苞は白色であるが、同じ属のアメリカミズハショウ(Lysichiton americanum )は黄色をしているそうだ(実物は見てないが・・・)

遠目に美しいこの花であるが、この花のにおいは悪臭であるそうな

花言葉は「美しい思い出で」・「変わらぬ美しさ」であるが、臭いの要素を加味するとしたら どのような花言葉になるのであろうか?

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