イータックス(e-tax)で確定申告2009/03/12

確定申告の提出期限が真近になった
ここ数年前から電子申告・納税システムを利用して書類を作成し、プリントアウトしたものを税務署に提出してきた
昨年は住民基本台帳カード登録とカードリーダー購入したが、種々のトラブルで電子申告迄には至らなかった
今年はインターネット経由で ”e-tax” の開始届けを出したのち、作成コーナーで情報を入力して確定申告書を作成し無事申告書を提出した
電子申告を行うためのソフトのインストールと初期登録を済ませるのに手間取った以外は1時間内で完了することが出来た

利用し易いように、懇切丁寧な解説・説明も十分なされて居り、従来の税務署に出向いて申告した頃に比べ格段に楽になっている

従来の方法で申告をされて居られる方に、この電子申告法をおすすめしたい

2008年のペルセウス座流星群2008/08/11

昨年は観測し易いよい条件に恵まれ、我が家でも眺めることが出来た
今年の最大のピークは12日の午後8時頃との事であるが、満月(17日)に近づく月なので、観測可能な時間帯は13日の午前3時頃が適当である由
今年も国立天文台では「夏の夜、流れ星を数えよう」キャンペーンを実施している

連日の猛暑 如何お過ごしでしょうか?
寝苦しい夜、流れ星を数えるのもよいのでは?
それに願い事をすると更によいのでは・・・

イヌサフランって毒?2008/06/06

イヌサフランって毒? 国民生活センターのホ-ムページには役立つ情報が多いので、時折見ている
5月27日に公表された「植物性自然毒による事故に注意!!-球根、葉で食中毒死も!」の記事にはっとした
その警告の一部を引用すると
誤って食べたり口に入れるおそれ
 芽吹いたイヌサフランとギョウジャニンニクの葉が似ていることから、誤食事故が起こる。 生で食べるならギョウジャニンニクは独特のにおいがするが、調理するとにおいが分かりにく くなるため区別がつきにくくなる。一方で、有毒成分が存在し、
誤食した場合に重篤な事態が 発生するおそれがあることを知る消費者は少ない
 また、土や水がなくても花が咲くことをうたっているケースもあり、球根をテーブル等の上 に置いておくことで、
乳幼児や子どもが誤って口に入れる危険がある

とあった
(詳細は上のアンダーラインした個所をクリックして是非お読み下さい)

行者にんにくの葉を醤油漬けしたものをたまに食しているが、この葉が毒性があるズズランの葉に似てているので注意した方がよいということは知っていたが、イヌサフランの葉も該当していたのですね

また、土がなくてもテーブルで花が楽しめる球根といってイヌサフラン(別名:コルチカム)を飾っていた時があった
その当時、こどもも小さく、口にする可能性もあった事を考えると思わずゾットした次第


「あの歌声を再び~」のテレビ放映2008/02/12

先週NHK総合テレビのプレミアム10「あの歌声を再び~テノール歌手 ベー・チェチョルの挑戦~」が放映された

この番組は、甲状腺がんの摘出手術で声帯を動かす神経を切断された為に発声がままならなくなった歌手が、失われた歌声を取り戻すために日本で声帯機能回復手術を受けて懸命なリハビリを続けた2年間を追ったドキュメンタリー番組である

歌手にとっての生命線である声帯機能の損傷にも拘わらず、よくあれだけ回復しえたものと思うと同時に当人のたゆまない努力と彼をとりまく人々の支援に深く感動を覚えた
なお、この再放送は「BS-2」で2月14日(木)の16時より放映されるそうであるので、ご覧になってみては如何?

私は音楽に関してシロウトであるが、甲状腺腫瘍の手術では声帯機能の損傷が多々あるように聞いていたところであったので、一層、この番組に関心があった
(甲状腺腫瘍の宣告を受け、精密検査受診中)

手術技能の良し悪しに深く関係しているので、どこか良い病院がないかどうか目下パソコンを前にして情報収集をしている
そのような次第で、このブログの更新も手つかずといったところ・・・・<言い訳>

本邦初演のオペラ「妖精」!見ようかな?2008/02/07

リヒャルド・ワーグナーの初期のオペラの一つである「妖精」が東京オペラ・プロデュースによって2月の16日と17日の両日演じられる旨の案内状を出演される方からいただいた

このオペラ団は我が国であまり演じられていないオペラも精力的に取り上げ公演していることでも知られる
ワーグナーのオペラに限っても、「恋愛禁制」が過去に上演された

リヒャルド・ワーグナー(1813年~1883年)のオペラといえば、「トリスタンとイゾルデ」や「ニーベルングの指輪」など後期の作品はあまりにも有名であるが、この「妖精」は若い頃に作られた初期の作品(1835年)である
このオペラの台本は劇作家C.ゴッツィによっており、これをワーグナーがオペラとして作曲した
しかし、この作品は彼の没後の1888年6月29日にミュンヘンで初演されており、あまり世に出ることの少なかった作品でもあった

ワーグナーは音楽家と同時に著述家でもあったので、「リエンチ」以降のオペラは台本から作曲まで一貫した作品になっている

そのせいか、ワーグナーのオペラの上演時間は一般的に長いですね

特に「ニーベルングの指輪」は超長!

ワーグナーの私生活も中々派手であったような事がワーグナーを紹介した書物に記載されていました
ワーグナーにとってリストは義父になっているなんて、遅まきながら知った次第

今回のオペラの詳細については、東京オペラ・プロデュースの公式ホームページに載っていますのでご覧下さい