ハナイカダ(花筏) ― 2007/04/18
ハナイカダ (Helwingia japonica) ミズキ科 (Cornaceae) ハナイカダ属 (Helwingia Willd) 落葉低木の植物で花は葉の主脈につける 雌雄異株で雄花は数個集まってつくが、雌花は単立している この画像は雄株 |
グランド現代百科事典によると
この植物は地方地方で呼び名がいろいろあって、イボナ(佐渡)、 ツキデ(九州)、テズツ(中部)地方)、トウシミ(三重・壱岐)、ママコナ(三重・中国・九州)、ママッコ(関東・中部)、ヤマホオズキ(長野・静岡)、ヨメノナミダ(三重・和歌山)
なる愛称で親しまれているようだ
ママ・・・ はお皿に乗せた米粒の連想からか、ヨメノナミダとは何か悲哀を感じるネーミングであるが、これは民話に由来しているらしい
若葉はおひたしにしても食べられるとのことで、ハルジオンやカラスの豌豆の仲間入りして知人の食卓を飾るかもしれません
イヌビワ<--食べられる? ― 2007/04/24
イヌビワ (Ficus erecta thunb) 別名:イタブ、イタビ クワ科 (Moraceae) イチジク属 (Ficus) 落葉樹で幹が白っぽく、葉を切って見ると葉脈から乳液が滲み出る 雌雄異株 この樹は雌雄どちらでしょうか? |
雄株の果嚢は食べられないらしいが、雌株のは黒紫色をしており食べられるそうだ
ただし味の保証は出来ないとか・・・
関東以西にはよく見られる樹であるので出掛けた折には、10月になったら一度味見してみようかな
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